愛車インプレッサスポーツワゴンの買取価格に満足していますか?
1992年から現在まで生産・発売されているスバルの主力車種インプレッサのハッチバックが,,スポーツワゴンというサブネームとなったのは、初代と2000~2007年に発売されていた2代目モデルまで。デザインは現在のスポーツのようなハッチバックではなく、その名の通りリアがワゴンの様になっており、積載能力はハッチバックよりも優れていました。エンジンは1.5Lと2.0Lそして2.0Lターボが用意され、WRXも設定されていました。また、四輪駆動モデルでは5MT車にビスカスカップリング方式LSD搭載、AT車にはアクティブトルクスプリット4WDを採用しています。さらに、4WDターボ用には、5速MTとしてLSD搭載のセンターデフ)を引き継いでいました。
インプレッサスポーツワゴンの買取相場について
新しくても12年前という車種だけに、相当な値落ちが予想されましたが以外にも高値であり、スバル人気の高さをうかがえます。当然WRXがその高値を牽引しているのですが、程度の良い2.0L車も高い買取金額になっています。このあとのインプレッサは通常のハッチバックスタイルになるので、個性的なワゴンはこの代までということと、5ナンバーサイズ最後のインプレッサというのも需要がある要因なのかもしれません。買取相場:1万~91万円(2019年7月現在)
インプレッサスポーツワゴンの買取や売却のポイント
個性的なルックスはリアエンドだけでなく、スバルブランドがイメージ模索に迷走するあおりを受けて年式によって丸目、涙目、そして鷹目と変わるフロントフェイスも面白く、中古車となるとセールスポイントと言えるかもしれません。また、現在まで続くスバル伝統の水平対向エンジンと4WDの魅力ははずせませんが、広い室内スペースとカーゴルームはファミリーカーとしての要求をすべて満たしており、歳月が流れたことで、同年式のライバルと比べてより優れた出来となっていることに気づきます。