愛車サニーの買取価格に満足していますか?
サニーは日産が1966年から2004年まで販売していたコンパクトセダン。初代誕生時からトヨタのカローラと熾烈な販売合戦を繰り広げたことで有名。2004年に38年の歴史に幕を下ろした後は、ティーダラティオ→ラティオが引き継いでいます。オーソドックスな4ドアセダンスタイルを持つ一方、ハッチバックやワゴン、トラックなど多くの派生車種も生み出している。エンジンはガソリンの1.0Lから1.8L、そしてディーゼルの2.2Lまで多種多様にラインナップされています。
サニーの買取相場について
流通するのは2004年まで販売されていた「トラッドサニー」と呼ばれる3ボックススタイルの9代目セダンで、ガソリンの1.5L車が最も多く、ミッションにCVTが採用されたのはこの代だけとなります。また、1999年まで販売された8代目も数多く販売されてために、程度の良い個体も見受けられます。低グレード車は営業車として酷使されることもありますが、上位グレードなら走行距離も少なく、比較的オーナーが高齢なこともあり、大事に乗り続けているケースが多いのも特徴です。また、1984年式以前のモデルは「旧車」として人気があり、特別な相場を形成しています。買取相場:6~31万円以上(2018年10月現在)
サニーの買取や売却のポイント
現在、コンパクトクラスの4ドアセダンといえばトヨタのカローラアクシオですが、サニーの最終モデルはそのカローラアクシオと並べても引けを取らないスタイリングであることがわかります。今では見なくなった見事に角ばった3ボックスのボディは、運転しても見切りが良く狭い道も安心。さらにフロントからリアまで直線で結ばれるボディサイドと、ウエストラインの低いガラスエリアによって、バックでの駐車もしやすいというメリットもあります。