愛車プレジデントの買取価格に満足していますか?
日産・プレジデントは、ショーファードリブン用途を前提とした日産の最高級セダンです。1965年から2010年まで販売されました。1990年に登場した3代目JG50型は、前年に発売されていたḠ50型インフィニティQ45と基本設計を同一とし、英国調の独特のデザインで人気を博します。2003年にはシーマベースの4代目PG50型が登場。4人乗りモデルが設定され、静粛性を向上した新設計のV8エンジンをはじめとしたメカニズムの一新がなされました。
プレジデントの買取相場について
"人気のボディカラーは白か黒です。この2色はやはり鉄板といえるでしょう。このクラスのクルマは走行距離が伸びていることが多く、逆に走行距離が短いと高価買取につながりやすいです。ただし、設計自体が一級品で、数十万キロの使用を前提とした丈夫な設計のため、たとえ走り込んでいてもそれなりの値段がつくことも多いです。またJG50型の場合は、アクティブサスの状態に注意しておきましょう。故障したときの修理費は非常に高額と有名で、買い手もシビアに見る部分です。 買取相場:30〜150万円以上(2018年10月現在)
プレジデントの買取や売却のポイント
日産が威信をかけて作った最高級車という点につきます。丈夫な設計に日産らしい威厳を持ったフロントマスク、上質さにこだわったインテリアは、多くの指導者たちに愛されてきました。特に3代目JG50型ではオプションで4輪油圧アクティブサスやジャガーのシートで有名なコノリー社のレザーシート(オプション価格90万円)を用意するなど、日産のこだわりを感じさせます。