愛車ビークロスの買取価格に満足していますか?
いすゞビークロスは1997年から3年間販売されたコンパクトクロスオーバーSUV。
モーターショーに出品されたコンセプトカーが好評であったため市販化され、車両は3ドア4人乗りで高めに設定された地上高とスポーティー&マッシブな造形は現在のSUVの先駆けとなるような斬新なデザインで消費者に衝撃を与えました。
当時のSUVの概念を覆した歴史的な一台それがビークロスです。
ビークロスの買取相場について
デビューから20年以上経過しますが独自のコンセプトと新たな挑戦をした車であり、いすゞの最初で最後のスペシャリティーカーとなったビークロス。今もなお中古車市場では数十万円以上のプライスが掲げられています。販売台数が少なくいすゞの乗用車は今では貴重な存在であり中でもスペシャリティーカーのビークロスは希少価値がある車です。プレミア価格とまではいかなくてもそこそこの買取額がつく傾向があります。市場に出回っているほとんどの車両はベースのグレード、最終限定車である「175リミテッドエディション」は台数が限られているためベースグレードよりも高く買い取られています。
ビークロスの買取や売却のポイント
ビークロスを高く売るには、年式やグレードも含めたお車の総合的な状態が大切なポイントになります。
1997年から1999年までと短い期間のみ販売されたユニークないすゞの乗用車ビークロス。1999年にはいすゞ自動車乗用車部門撤退に伴い限定特別仕様車「175リミテッドエディション」を販売。175台限定で販売されましたがすべてが受注生産でした。メタル調パーツや黒を基調とした内装を採用。ブラック・レッドの本革シートが装備され、シリアルナンバープレートも装着されました。
多彩なラインナップを誇るビークロスですが発売から20年を過ぎた今、査定で重視されるのは車としての総合的な状態です。エンジンなどの機関系の故障は大きなマイナスポイントになってしまいますので日頃からのメンテナンスはとても大切です。
個性溢れるいすゞビークロスを手放す際は特徴を知り尽くしているSUVラボへご一報ください。