雨の日に必要なワイパー。国産車からBMW X1に乗り替えてすぐの時ウインカーを出そうと思ったらワイパーが動いてしまったなんて経験はあるかと思います。BMW X1に使われているワイパーは国産車のようなワイパーゴムを固定するブレードがありません。ブレードとゴムが一体構造になっているのです。
BMW X1のワイパー構造は欧州では主流!
BMW X1のワイパーをよく見てみるとワイパーがボンネット部分に隠れています。これはBMWをはじめとする欧州車には多いタイプです。洗車機にかけるときにワイパーを折ることなく洗車できます。吹き上げ時にはワイパーを立てることができないため少し苦労することもあります。ただし、リアワイパーは立てることができます。
BMW X1のワイパーは雪の時どうやって立てるのか
見た目にはスッキリしていて空気抵抗を受けにくいワイパーですが雪が降ったときにワイパーを立てられないと困ります。BMW X1の取扱説明書にはワイパーを立てる方法が記載されています。
まとめ
欧州車のワイパーは少し特殊な形状をしていることとワイパーを立てるときに少し手間がかかることがあります。BMW X1の場合にはイグニッションのオン/オフとレバー上位置キープで立てることができますので豆知識として覚えておくと突然の雪の時にも対応ができます。