アルファロメオ156のデビューは、1997年秋のフランクルトショー。
基本プラットフォームはフィアットブラーボと共通です・
足回りは独自のものでホイールベースも前後のサスペンション形式も異なります。
チーフスタイリストはワルター・デ・シルバ。
先代に当たる155が直線基調だったのに対し、なまめかしい曲線デザインが特徴となっています。
日本でのアルファロメオ人気を一気に高めた156ですがその大きな要因はデザインと走行性能です。
ややクラシックでスポーティーなセダンスタイルは誰もが美しいと思えるものだし、ステアリングを握って
アクセルを踏み込めば思わず笑ってしまうほど楽しい.
直4、V6ともにまわせばまわすほど心地よい音が響いて楽しい気持ちに慣れます。
メンテナンスの注意点
特に初期型はギヤが入らなかったり抜けなかったりといった事例が多いです。
その他足周りやエンジンお定期的にパーツを交換し飛ばして楽しめる状態を維持しておくことが大切です。