コラム

輸入車のエンジンの調子を把握する5つのポイント

エンジン。実は輸入車の燃費を大きく左右するのは搭載されているエンジンの調子です。ただし、エンジンの調子は素人には良いのか悪いのか判断がつかない場合が多いです

ここではエンジンの調子がおかしいと判断するための5つのポイントをお伝えします。

もし下記に該当する場合は、エンジンを交換・修理・点検にだすことをおすすめします。

インパネの油圧警告灯が時々点灯する

インパネにあるオイルジョッキのようなマークの油圧警告灯が チカチカと点灯する場合、オイルポンプの汚れによるオイルラインの 詰まりなどでエンジン内部に正しい油圧がかかていない可能性が あります。

オイル量が足りないという警告だと思っている人も多いですが無視すると危険です。

エンジン内部に深刻なダメージを与える可能性があります。

マフラーの出口から煙を吐くようになった

マフラーの出口から青黒い煙を吐き出している場合、エンジンオイルの 減りがはやくなっているはずです。

継ぎたしながら乗っている人もいるかもしれませんがオイルが燃料室内部に 入り込んで燃えている証拠です。

放っておくと触媒など周辺部分にも悪影響が及んでしまいますので すみやかなオーバーホールが必要です。

カチャカチャとメカニカルなノイズが気になる。

バルプタイプタイミングの狂いによるタベットノイズか カムシャフトを駆動するチェーンの伸びやテンショナー の故障によってチェーンが遊んでしまっているのか原因は色々 考えられます。

エンジンからの異音は放置しても自然には治りません。 何の問題もなく走れてしまう場合もありませすがなるべく点検してもらうようにしましょう。

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ユーズトカーラボ 編集部
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